放送番組審議会平成26年度 放送番組審議会

平成26年度番組審議委員

遠藤 守信(会長) 信州大学 特別特任教授
岡埜 哲郎(副会長) 元YOUテレビ専務
小渕 晃 小布施町議会議員
川野 美知子 元須坂市教育委員長代理
中沢 正直 須坂市副市長
藤沢 勉 高山村 村民生活課長
丸山 康照 株式会社Goolight 代表取締役社長
山上 万里奈 ゲストハウス経営
山岸 重幸 弁護士

(敬称略:五十音順)

平成26年度 第3回 放送番組審議会

日 時 平成27年2月17日(水)16:00~17:30
場 所 STVシアタールーム
審議会委員(五十音順) 遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、丸山康照、山上万里奈氏、山岸重幸氏 (欠席:藤沢勉氏)
事務局 成田優子、山岸慎治、灰谷博史、渡邊聖人、山嵜貴宏、寺島竜一、北島有美枝

1特別番組『須坂市議会議員一般選挙 開票速報』を視聴して

委員からの意見

  • 特集では、今回は新人候補に焦点を当てたドキュメンタリーだったが、現職議員の様子も見たかった。
  • 解説がなかったことが物足りない。要所々の解説が欲しかった。
  • 選挙全体を伝える中継として、中継現場の雰囲気や当選候補者の嬉しさだけではなく、開票を待つ候補者の不安の面持ちなどもあれば良かった。
  • 今回は、最後に出馬を表明して注目された候補(落選)のインタビューも中継で訊きたかった。(※落選者に最後のインタビューを求めなかったのは、逆に適切な配慮だと感じた との意見もあり。)
  • 各候補へ、もう少し踏み込んだインタビューも欲しかったが、話の訊き方は、全体的に押し付けがましくなく優しい。これは良かった。
  • 投票率が過去最低だったが、そうした雰囲気も画面から感じられた。
  • L字の画面情報は、多くの情報が入りすぎでどこを見てよいのかわからなかった。ロールスーパーの速度を落とす、字を大きくするとかの工夫をしてほしい。(※L字画面に複数のテロップを入れるのは、高度な技術。Goolightがそうした技術力を持っているメディアという認識はできた。との意見もあり。)
  • 地元の選挙の開票速報を見られるというのは、CATVがあればこそ。大勢の方が見たと思う。ああいうライブは必要だと思う。
  • 候補へのインタビューでは、其々の政策に関する話を聞き出してほしかった。
  • 選挙前のGoolightのアンケート調査では、市民の最大関心事が『中心市街地の活性化』という結果が出たが、これは市の調査とは結果が少し異なっていた。
  • 開票速報という固い内容の中継に合わせ、スタッフや出演者が、言葉や服装に気を使っていて良かった。
  • 22時の第一回目の開票速報など、開票を繰り返す場面も多く視聴者は飽きてしまう。グラフ化するなどわかりやすい工夫をしてもらえれば良かった。
  • 国政選挙の開票速報では、各議員の質問回数などを見ることができたが、今回の市議選でも、各議員の任期中の活動情報などを流してもらえればよかった。
  • 有権者の意識調査では、若い人の話をもっと訊いてもらえば良かった。
  • 事前取材が豊富だったので、今回の選挙戦の内容が良くわかった。
  • 全体的に丁寧な喋りや質問で、視聴者にやさしかったと思う。
  • 100人アンケートは、回答者の年齢層で20~40代少ない。これは、市民の関心の薄さ示しているが、もう少しアンケート方法の工夫で、意見が訊けたのではないか?
  • Goolightは、市民が市政に興味を持つような取り組みをもっとできるのではないか?何か別角度からの切り込みがあるのでは?
  • 開票所からの開票の手順説明は、なかなか見ることができるものではないので面白かった。
  • メディアは行政に対して、是々非々で臨んで欲しいし、今回の開票速報では、その姿勢が出ていた部分もあった。
  • 元市議会議員の先輩から現状に対する意見を番組構成に組み入れたことは大変良かった。

2各種報告事項・説明

  • 須高地域の小中学校、卒業式・入学式を全て収録・放送に関する説明。
  • 中国の旅遊衛視と組んだ番組制作と海外展開について報告。
  • 北斎館の館内放映4Kコンテンツ制作について報告。
  • CATV局全国6局の共同制作番組”じもラブ”の報告。

3総合的な意見・要望

  • ケーブルテレビが、多様な連携で共同制作ができるようになってきたのは素晴らしい。
  • 番組を見た人がSNSなどのソーシャルネットワークを通じて、須坂のプロモーションや特産物の物販が進めばいいと思う。

以上

平成26年度 第2回 放送番組審議会

日 時 平成26年12月24日(水)16:30~18:20
場 所 STVシアタールーム
審議会委員(五十音順) 遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、藤沢勉氏、丸山康照、山岸重幸氏 (欠席:山上万里奈氏)
事務局 成田優子、山岸慎治、灰谷博史、渡邊聖人、山嵜貴宏、寺島竜一

1 特別番組『輝け須坂の音色~須坂市消防団ラッパ隊11連覇への挑戦~』を視聴して

委員からの意見

  • 隊員それぞれの個性にスポットがあたっていて、興味深かった。
  • 一部、ナレーションと現場音が重なり、内容を聞き取れないところがあった。
  • 今回の取材は、朝早く、また夜遅くまで数ヶ月に渡る取材で大変だったと思う。
  • 須坂市の若者が、地域の中で、頑張って活躍していることが良くわかった。
  • 今後も、地域のこうした事象を掘り起こしてほしい。
  • 怪我で欠場した選手が、その後どう思っているかということが気になった。
  • ラッパ隊を支える裏方の人にはどんな思いがあったのか。もうひと押し取材があれば、ドラマとしてさらに面白いと思う。
  • これまでの10連覇の積み上げの映像資料などあれば、構成がより厚くなったと思う。
  • 構成として、あまり隊員個々を深くまで掘り下げず、さらっと伝えたことが良かったのではないか? 
  • 構成から取材、撮影まで、一貫して素晴らしく外国に展開しても通用する番組だと持った。
  • ディレクターが、ラッパ隊に惚れ込んで番組を作ったことが分かった。
  • ナレーションの声質、言葉、BGMも良かった。
  • 消防団やラッパ演奏についての専門用語の解説テロップがあったのは、非常には分かりやすかった。
  • 当日のみの取材でなく、長期間かけてじっくりと、何日も密着取材したところにSTVの意気込みを感じた。
  • 全国の各種番組コンクールでも十分通用する番組だ。
  • 練習日の表示の仕方は、大会当日まであと幾日という、カウントダウンの形にしたらより効果的ではないか?
  • 11連覇できなかったという無念の場面が良くとらえられていた。逆に番組を見終わった後、すがすがしさを覚えた。
  • 村では、消防団に、若者が積極的にかかわってくれない傾向にあるので、この番組が消防団に興味を持つ良いきっかけになればと思う。
  • 地上波のバラエティー番組には、視聴者は辟易している。今回の番組は、美味しい料理を食べた後のような感動を与えた。
  • スタッフが、地域の中に溶け込んでいる。空気のような存在になっている。

2総合的な意見・要望

  • STVが、地域のコンテンツを海外にも積極的に番組配信をしようとしていることは素晴らしい。そうした番組がきっかけで経済効果も出てくるのではないか。
  • CATVには地域の良い情報を掘り起こす使命がある。
  • 最近のSTVの番組は、クオリティーも高くなってきた。このまま努力を続けてほしい。

3その他

  • 年末年始の特別番組および編成について
  • 平成27年2月1日投開票の須坂市会議員選挙の報道について
  • 須坂市および高山村の海外番組展開について
  • JCTAけーぶるにっぽん企画参加番組
    4K制作番組『長寿日本一をささえる山村の秘密』を視聴

以上

平成26年度 第1回 放送番組審議会

日 時 平成26年9月22日(月)15:00~17:20
場 所 STVシアタールーム
審議会委員(五十音順) 遠藤守信氏、岡埜哲郎氏、小渕晃氏、川野美知子氏、中沢正直氏、丸山康照、山上万里奈氏 (欠席:藤沢勉氏、山岸重幸氏)
事務局 成田優子、山岸慎治、灰谷博史、町田弘行、渡邊聖人、山嵜貴宏、寺島竜一

1特別番組『平成26年度 須坂市総合防災訓練』を視聴して

委員からの意見

  • 3市町村との災害時の連携についての説明が良くわかり、地域の会社として心強かった。
  • 映像を通じて伝わり易い訓練と分かりにくい訓練があったので伝え方・見せ方の更なる工夫があると良い。
  • 食料の備蓄など、須坂市ではどこに保管されているのか知りたかった。
  • 番組中で、ハザードマップが映されたが、もう少し詳しく映してほしかった。
  • テロップは、本当の災害時を考えると、あの形で良いのか?もっと工夫が必要ではないか?テロップを大きくして、必要な情報をどんどん流してもらう工夫をしてほしい。
  • 昭和56年に起こった災害(56災害)の当時の映像を放送したことにより番組の重要性が増し、防災訓練を行うことの意義が分かった。ただ、もう少し当時の映像があると良かった。
  • 無線カメラの映像は効果的。
  • 番組の最後に、『災害に備えるにはどうしたらいいのか』まとめてもらったのは良かった。高く評価できる。
  • 一般参加者に、防災訓練を体験した感想をもっと聞けなかったか。
  • 防災訓練には、水道やガス、郵便局など、民間の企業も参加してもらっていたのだが、こうしたことも紹介してほしかった。
  • 今回のような災害訓練の番組では、視聴者が飽きてしまわないように、もっと番組の見せ方や構成(インタビューを入れるとか、スマホを使った情報提供など)の工夫ができれば良いのではないか。
  • 有事の時は電気も止まり、有線(ケーブル)も不通になると思われるが、『そうした時にはどうしたらいいか』の先駆けた示唆があれば良かったと思う。
  • ニュースだけではなく、2時間近い防災訓練の様子を生放送しているのは素晴らしいことと思う。
  • 災害を想定したインフラの整備で、無線と光ケーブルの冗長化など、有事の際に対応したCATVとしての役割を果たしているのは、全国でもトップクラスと思う。
  • 須坂市の取り組みをきちんと中継するCATVの役割は、今後の地方自治やこれからの21世紀の社会の在り方ではないか?

2総合的な意見・要望

  • 災害が起こった際、いざとなったらCATVで情報を得られるという環境は重要と思う。今後、地域全戸がSTVを視聴できるような環境を、市でも構築してくれればと思う。
  • 須坂市だけでなく須高地域広域で訓練が出来る取り組みがあると良い。
  • 須高地区にFM局を作ってほしいと市村小布施町長が言っているが、そうしたことも参考にして欲しい。
  • 視聴率にはなかなかつながらないだろうが、当日の参加者や視聴者は、訓練の様子を見ることによって意識も変わり、災害に対するスキルも上がるだろう。
  • こうした自社の番組に関するCMをもっと放送しても良いのではないか。

3その他

  • 下半期の番組制作スケジュールについて説明がされた。
  • 日本ケーブルテレビ連盟が構築した全国コンテンツ流通動画サイト「じもテレ」の説明がされた。
  • 「ケーブルコンベンション2014」でベストプラクティス部門、他2部門で入賞した報告がされた。

以上